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当院における新型コロナウイルス感染者の発生について(第1報)

この度、令和2年11月11日に済生会小樽病院の病棟勤務職員1名が新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。また11月12日に上記とは異なる病棟勤務職員1名も感染したことが判明しました。連日の感染確認となりますが、2名の感染については、以下のように経過から関連性は見られません。経過などについては次の通りです。

 

【職員A】

11月9日の夜から10日の朝まで夜勤業務に従事していましたが、夜勤終了後に悪寒があり医療機関を受診し新型コロナウイルスの検査を受けました。11日15時頃に新型コロナウイルスの陽性が確認されました。尚、11月10日の勤務終了以降は勤務しておりません。

11月11日、12日に関連のあると思われる患者さんと職員全員に新型コロナウイルスの検査を実施したところ、約110名全員の陰性が確認されました。

尚、現在、発熱などの症状を有し新型コロナウイルス感染症の疑いとなる方はおりません。

 

【職員B】

11月9日、10日まで勤務後、12日に家族の新型コロナ陽性の連絡を受けて、同日検査をしたところ陽性が確認されました。

上記を受けまして、12日より関連のあると思われる患者さんと職員全員に新型コロナウイルスの検査を実施しております。現時点で判明した約50名ではすべて陰性が確認されております。残る検査結果につきましては、判明次第報告を予定しております。

 

職員の感染があった病棟は既に消毒を実施しており、現在発熱等の症状で新型コロナウイルス感染症を疑う症状のある方はおりません。当院では所轄保健所に経緯を報告し、指導を仰ぎながら調査を進めており、今後も感染防止に向けて職員一同取り組んで参ります。

 

尚、感染確認を受け11月12日(木)から2週間程度、当該病棟の新規入院患者の受け入れを制限させていただくことといたしました。
 外来診療につきましては、感染対策に十分に配慮しつつ通常通りに行う予定です。
 皆様にはご迷惑ならびにご心配をお掛け致しますが、ご理解頂きますようよろしくお願い申し上げます。

 

令和2年11月12日(木)

済生会小樽病院 病院長

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