災害支援看護師、熊本へ派遣
災害支援看護師、熊本へ派遣
この度の熊本地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地におかれましては、一日も早い復興復旧を心よりお祈り申し上げます。
済生会ではDMAT(災害派遣医療チーム)、DCAT(災害派遣福祉チーム)の派遣や救援物資などの支援をしています。
当院からも3名の災害支援看護師の派遣が決まり、本日出発式を行いました。
3名を代表して石渡看護師が「済生会小樽病院の代表として災害支援に加わることに誇りを持ち、済生会の理念である《恕 思いやり》の気持ちを忘れることなく、少しでも被災地の皆様の力になれるよう努力してまいります」と決意表明を述べました。
派遣先の済生会熊本病院では、救急搬送1日40件、急患患者数100名と、いまだ通常の倍以上の患者さんを受け入れています。3名は5月5日~7日まで済生会熊本病院に勤務し、救命室・病棟業務を担当します。