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2021年度初期研修プログラム臨床研修病院のご案内Ver2

臨床研修の理念

済生会理念「施薬救療の精神」に基づき。当院の理念・基本方針のもと医師としての豊かな人格を育み、基本的な診療能力を習得することを目的とします。
 

当院の特色

 済生会小樽病院は一般病床155床、地域包括ケア病棟53床、回復期病床50床の計258床で、現在全14の診療科を有する後志・小樽医療圏の中核的病院です。社会福祉法人恩賜財団済生会は主要都道府県に390の病院・施設を擁する日本最大の医療福祉グループで当院は北海道支部主管です。平成25年8月に道路鉄路とも交通至便なJR小樽築港駅前に新築移転しました。札幌へは25分、病院向かいにはショッピングモールがあり医学書含めた70万冊の大型書店、飲食店、ホームセンターを擁します。  

   当院は地域の中規模病院として、各科頻度の高い事例からレアケースに至るまで豊富に症例を経験でき、救急、急性期の初療から入院管理、さらに大規模病院では慢性期病院に転院をお願いしなければならないような場合も、自分たちで連続して自宅に戻るまでのプロセスを多職種との密な連携のなかで積極的にかかわっていきます。

 研修環境としては一人ごとに専用のブース(4.8m2 )が提供され、各種診療支援データベースの利用は無論、各種e-Learningツール、他施設との遠隔での共同カンファレンスや勉強会のためのTV会議装置の整備も進み研修・学習環境は良好です。全国組織である済生会グループの特徴を生かして他施設の研修医間の情報交換も図れる環境にあります。
 

 

プログラムの特色

 当院の初期研修は北海道内3医育大学の基幹研修病院と連携した”たすきがけ”です。必修分野、救急部門、地域医療のほか選択分野の研修を行います。
 

研修プログラム

 たすきがけの協力型臨床研修病院として、基幹病院と連携し約1年間の初期臨床研修の場を提供します。また北海道内のみならず全国基幹型臨床研修施設から4週から8週間地域医療研修で研修医を受け入れれいます(2019年度5施設11名)。全国済生会学会および総会時に開催される済生会初期研修医合同セミナーにも出席を推奨しています。

 標準プログラムAコース

1年目は基幹施設での研修を行い、初期研修2年目に後志医療圏の種々相を相談してもらう【地域医療】と【選択部門】を組み合わせたコース。

   標準プログラムBコース

1年目に当院で内科系、救急、外科、精神科等【必修分野】の一部と【選択分野】を研修し、2年目に基幹施設の研修を行うコース。

到達目標の達成度評価

 基幹病院と連携し厚労省の定める到達目標(A 基本的評価観、B 資質・能力、C 基本的診察業務)とガイドラインに準拠し行います。
 

地域医療研修施設 

処遇

身分

常勤研修医(嘱託職員)

勤務時間

平 日:8時50分~17時30分

勤務詳細

【休日】
土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日~翌年1月3日)、
病院の定める休日(8月13日)
【有給休暇】
年次有給休暇 傷病休暇および特別休暇 就業規則に準ずる
【時間外勤務および当直】
時間外勤務は臨床研修上有益と考えた場合に指導医が指示し、当直は指導医と調整し決定します。
【宿舎及び病院内の個室】
病院借り上げ賃貸住宅(住宅費補助あり)、総合医局内個別ブース
【健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険】
有り
【健康管理】
年1回の健康診断あり
【医師賠償責任保険】
100型について病院が取りまとめ、保険料は病院負担となります。
【学会、研究会等への参加】
参加を推奨、医師研究費助成有り

報酬等

支給月額(初期研修医)500,000円
賞与:年2回支給(前年度実績:4.0ヶ月/年)
暖房手当:給与規程に基づき支給します。
 

病院見学

当院の見学を希望される方は、氏名・所属大学・学年・連絡先・見学希望日を下記連絡先まで連絡ねがいます。
持参するもの
 白衣、学生証/現在の職員票など身分証明書

連絡先

事務部管理事務室 総務課
電話番号:0134-25-4321
FAX番号:0134-25-2888
E-Mail:saise4@saiseikai-otaru.jp
 

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