医大生が看護体験実習
1月22日に、札幌医科大学 医学部の第2学年の4名の学生さんが「看護体験実習』のため来院されました。病棟では、看護師と共に患者さんのケアに携わり、看護師の仕事を観察し看護の基本を学ばれました。想像していたよりも、患者と接する看護師はとても明るい印象であり、多重課題に対応している姿に驚いたとの気づきがあったそうです。また、回復期リハビリテーション病棟の受け入れミーティングや病棟カンファレンスにも参加し、看護師との専門職連携について考える機会を経験されました。
さらに、緩和回診にも同行し、患者さんを中心に展開される【医師、看護師、理学療法士・作業療法士、栄養士などからなるチーム医療の実際】にも触れられる機会もあり、多くの学びがあったと話されていました。
初めての病院実習ということで緊張されていましたが、この度の実習での多くの学びを今後に活かしながら、患者・ご家族に信頼される医師を目指してください。