子どもたちとの触れ合いで認知症ケア
10月30日(水)、当院認知症ケア推進室レクリエーションチームとなでしこ保育園合同で、ハロウィンパレードを開催いたしました。
なでしこキッズ乳幼児30名が先生の手作りお化け衣装で仮装し、患者さんが入院している病棟デイルームで手遊び歌を披露しました。患者さんからは「可愛いね」「元気が出るね」「嬉しいね」などの声が多く聞かれ、子供たちも「楽しかった~」「また、やりたい!」と元気に答えていました。最後に患者さんからジュースやお菓子を頂くととても喜んでいました。
核家族化が多様となってきている現代、子供と高齢者が関わる事が非常に少なくなってきています。こういったレクリエーション活動を通して、高齢者は子供たちの元気な活力を貰い、高齢者の役割を再確認し意欲的な生活や自信にも繋がり身体的・精神的な回復にも繋がると考えられます。
また、子供たちはお年寄りへの接し方や優しさや心の温かさを学び双方にとっても良い刺激となると考えます。
今後も、済生会認知症ケア推進室は地域と密着したレクリエーション活動を通して病院全体を活気づけていけるよう活動していきたいと考えています。
認知症ケア専門士 4B病棟看護師 澤田 涼子
なでしこキッズ乳幼児30名が先生の手作りお化け衣装で仮装し、患者さんが入院している病棟デイルームで手遊び歌を披露しました。患者さんからは「可愛いね」「元気が出るね」「嬉しいね」などの声が多く聞かれ、子供たちも「楽しかった~」「また、やりたい!」と元気に答えていました。最後に患者さんからジュースやお菓子を頂くととても喜んでいました。
核家族化が多様となってきている現代、子供と高齢者が関わる事が非常に少なくなってきています。こういったレクリエーション活動を通して、高齢者は子供たちの元気な活力を貰い、高齢者の役割を再確認し意欲的な生活や自信にも繋がり身体的・精神的な回復にも繋がると考えられます。
また、子供たちはお年寄りへの接し方や優しさや心の温かさを学び双方にとっても良い刺激となると考えます。
今後も、済生会認知症ケア推進室は地域と密着したレクリエーション活動を通して病院全体を活気づけていけるよう活動していきたいと考えています。
認知症ケア専門士 4B病棟看護師 澤田 涼子