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済生会西小樽病院みどりの里における介護職員の新型コロナウイルス感染について(第1報)

済生会小樽病院をご利用する皆様へ

 令和2年5月2日に本院関連施設である重症心身障害児(者)施設、済生会西小樽病院みどりの里(以下、みどりの里)において、介護職員1名に新型コロナウイルス感染が確認されました。みどりの里では行政機関の指導のもと、濃厚接触者の確認をしたところ該当者はありませんでしたが、当該職員と同一部署の職員については一定期間の健康観察等を行っております。現在、施設利用者と他の職員に新型コロナウイルス感染と疑われる症状は発生していません。みどりの里については、厳密な感染対策を施行しつつ、継続して施設内での利用者の療育・療養を継続していきます。

 みどりの里で陽性確認された介護職員は、当院での勤務はなく、当院職員においても新型コロナウイルス感染は発生しておりません。みどりの里は当院と約5km離れており、当院では感染対策を強化しながら継続して入院・外来診療を行いますので、どうぞご安心ください。

 皆様にはご心配をおかけして申し訳ございませんが、何卒、ご理解くださいますよう
よろしくお願い申し上げます。


令和2年5月4日
済生会小樽病院
病院長 和田 卓郎

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