職員エッセイ5 「憧れの沖縄へ」 2024.07.12
憧れの沖縄へ
「沖縄に行きたい!」「美ら海水族館に行って、大きな水槽を泳ぐジンベイザメやマンタが見たい!」
コロナでフタをしてきた沖縄への思いが溢れ、沖縄に行くことを決意したのは3月。
ちょうど次男が就職で上京することとなり、「子育て完了!これからは私の人生再スタート!!」を知らせる鐘が私の中で鳴ったのだ。
年度末のまとめも制度改正に伴う大変な書類の準備も「沖縄に行くんだ」という思いで乗り切れたように思う。
そして、いろいろなサイトを検索し、ホテルや飛行機のチケット、レンタカーの予約などワクワクしながら沖縄旅行の計画をたてはじめた。
旅行の楽しみの半分は、何を見ようか、どこに泊まろうか、何を食べようかと思いを巡らせるプランニング。面倒な手続きも気にならないタイプなので、あれこれ迷い、考え、計画をたてるのは本当に楽しかった。
そして5月の連休明け。梅雨入りが心配ではあったが沖縄へ、いざ出発!
早朝便に乗るために空港へ向かう車内からすでに感じていた解放感。沖縄へ向かう飛行機に乗り込んだ時の高揚感。到着して目にした沖縄の海の圧倒的な美しさ。もう感動!感動!!
宿泊したホテルのバルコニーから海をながめなら飲むオリオンビールは最高に美味しかった。
私たちの仕事は日々イレギュラーなことに対処しなければならず、相手に合わせていく仕事。
自分のペースではなかなか進められないことも多い。
「今日は定時で帰ろう!」と心に決めていても、大小様々なハプニングで時間通りに帰れないこともある。
加えて日々の業務の時間では到底終えることができず、休日も残った仕事を片付けたり、「次の制作は何がいいか? ちょっと試作してみよう」とか「来月の音楽体操の振りつけどうしよう?」「模造紙に歌詞も書かなきゃ」など、結構自分の時間が削られることも多い。そして知らず知らずのうちに心も削られていく。
だから自分のためだけの時間を作ることは大事なのだ。
今回私はナビ役で長男と一緒に旅行をした。運転は好きだけと、地図が苦手でカーナビを信用しきれない私は一人では不安だったのだ。
休みを多くとっていた長男は、2泊し北海道に戻る私を見送ったあと、沖縄の離島の石垣島や与那国島を周った。
その様子を聞き「今度は離島をめぐりたい!」という思いが私の中で沸々沸き、そして「いつか沖縄に移住したい」(冬の雪かきから解放されたい)という妄想まで抱きはじめている。
まあ、でも当面は「元気に一人旅するおばさん」を目指しているところ・・・
慢性的に人手は足りないけれど、たま~に 有休をいただきたいと思っている。
仕事も頑張るから~よろしく!!
通所リハビリテーション 斗澤 広子
「沖縄に行きたい!」「美ら海水族館に行って、大きな水槽を泳ぐジンベイザメやマンタが見たい!」
コロナでフタをしてきた沖縄への思いが溢れ、沖縄に行くことを決意したのは3月。
ちょうど次男が就職で上京することとなり、「子育て完了!これからは私の人生再スタート!!」を知らせる鐘が私の中で鳴ったのだ。
年度末のまとめも制度改正に伴う大変な書類の準備も「沖縄に行くんだ」という思いで乗り切れたように思う。
そして、いろいろなサイトを検索し、ホテルや飛行機のチケット、レンタカーの予約などワクワクしながら沖縄旅行の計画をたてはじめた。
旅行の楽しみの半分は、何を見ようか、どこに泊まろうか、何を食べようかと思いを巡らせるプランニング。面倒な手続きも気にならないタイプなので、あれこれ迷い、考え、計画をたてるのは本当に楽しかった。
そして5月の連休明け。梅雨入りが心配ではあったが沖縄へ、いざ出発!
早朝便に乗るために空港へ向かう車内からすでに感じていた解放感。沖縄へ向かう飛行機に乗り込んだ時の高揚感。到着して目にした沖縄の海の圧倒的な美しさ。もう感動!感動!!
宿泊したホテルのバルコニーから海をながめなら飲むオリオンビールは最高に美味しかった。
私たちの仕事は日々イレギュラーなことに対処しなければならず、相手に合わせていく仕事。
自分のペースではなかなか進められないことも多い。
「今日は定時で帰ろう!」と心に決めていても、大小様々なハプニングで時間通りに帰れないこともある。
加えて日々の業務の時間では到底終えることができず、休日も残った仕事を片付けたり、「次の制作は何がいいか? ちょっと試作してみよう」とか「来月の音楽体操の振りつけどうしよう?」「模造紙に歌詞も書かなきゃ」など、結構自分の時間が削られることも多い。そして知らず知らずのうちに心も削られていく。
だから自分のためだけの時間を作ることは大事なのだ。
今回私はナビ役で長男と一緒に旅行をした。運転は好きだけと、地図が苦手でカーナビを信用しきれない私は一人では不安だったのだ。
休みを多くとっていた長男は、2泊し北海道に戻る私を見送ったあと、沖縄の離島の石垣島や与那国島を周った。
その様子を聞き「今度は離島をめぐりたい!」という思いが私の中で沸々沸き、そして「いつか沖縄に移住したい」(冬の雪かきから解放されたい)という妄想まで抱きはじめている。
まあ、でも当面は「元気に一人旅するおばさん」を目指しているところ・・・
慢性的に人手は足りないけれど、たま~に 有休をいただきたいと思っている。
仕事も頑張るから~よろしく!!
通所リハビリテーション 斗澤 広子