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ホーム 病院のご紹介 人材育成 2024年度初期研修プログラム臨床研修病院のご案内

2024年度初期研修プログラム臨床研修病院のご案内

臨床研修の理念

済生会理念「施薬救療の精神」に基づき。当院の理念・基本方針のもと医師としての豊かな人格を育み、基本的な診療能力を習得することを目的とします。
 

当院の特色

 済生会小樽病院は一般病床155床、地域包括ケア病棟53床、回復期病床50床の計378床で、現在全15の診療科を有する後志・小樽医療圏の中核的病院です。社会福祉法人恩賜財団済生会は主要都道府県に403の病院・施設を擁する日本最大の医療福祉グループで当院は北海道支部主管です。平成25年8月に道路鉄路とも交通至便なJR小樽築港駅前に新築移転しました。札幌へは25分、病院向かいにはショッピングモールがあり医学書含めた70万冊の大型書店、飲食店、ホームセンターを擁します。  

   当院は地域の中規模病院として、各科頻度の高い事例からレアケースに至るまで豊富に症例を経験でき、救急、急性期の初療から入院管理、さらに大規模病院では慢性期病院に転院をお願いしなければならないような場合も、自分たちで連続して自宅に戻るまでのプロセスを多職種との密な連携のなかで積極的にかかわっていきます。

 研修環境としては一人ごとに専用のブース(4.8m2 )が提供され、各種診療支援データベースの利用は無論、各種e-Learningツール、他施設との遠隔での共同カンファレンスや勉強会のためのTV会議装置の整備も進み研修・学習環境は良好です。全国組織である済生会グループの特徴を生かして他施設の研修医間の情報交換も図れる環境にあります。
 

 

研修プログラム

 関連病院・施設と連携し1年間の初期臨床研修の場を札幌医科大学附属病院及びに旭川医科大学病院との協力型研修(たすき掛け)施設として提供。全国済生会学会・総会時の済生会初期研修合同研修セミナーへ参加を推奨。

札幌医科学附属病院初期研修プログラム

    標準プログラムAコース

後志医療圏の種々相を体験してもらう【地域医療】と、【自由選択】を組み合わせた初期研修2年目のコース。(1年目は札幌医科大学附属病院での研修。)

    標準プログラムBコース

1年目に各科連携の密な【内科系】、高度救命センターから1次2次救急まで含めた【救急医療】、実質9科/部門から2ないし3つ選択の【選択必修】の3項目からなるコース。(2年目は札幌医科大学附属病院での研修。)

  旭川医科大学病院初期研修プログラム

総合プログラム:2年間で専門医を目指し必要とする診療分野を十分に研修できるコース。内科、救急、外科、小児科、産婦人科、精神科、選択必修、自由選択、地域医療(2年次)から構成されたコース。(選択必修研修は原則、旭川医科大学病院での研修)

 

地域医療研修施設 

処遇

身分

常勤研修医(嘱託職員)

勤務時間

平 日:8時50分~17時20分

勤務詳細

【休日】
土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日~翌年1月3日)、
病院の定める休日
【有給休暇】
年次有給休暇 および特別休暇 就業規則に準ずる
【時間外勤務および当直】
時間外勤務は臨床研修上有益と考えた場合に指導医が指示し、当直は指導医と調整し決定します。
【宿舎及び病院内の個室】
病院借り上げ賃貸住宅(住宅費補助あり)、総合医局内個別ブース
【健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険】
有り
【健康管理】
年1回の健康診断あり
【医師賠償責任保険】
100型について病院が取りまとめ、保険料は病院負担となります。
【学会、研究会等への参加】
参加を推奨、医師研究費助成有り

報酬等

支給月額(初期研修医) 1年目 500,000円 2年目 550,000円
賞与:700,000円/年
暖房手当:給与規程に基づき支給します。
※ 支給月額には、30時間分のみなし時間外手当を含む
 

病院見学

当院の見学を希望される方は、氏名・所属大学・学年・連絡先・見学希望日を下記連絡先まで連絡ねがいます。
持参するもの
 白衣、学生証/現在の職員票など身分証明書

連絡先

事務部管理事務室 総務課
電話番号:0134-25-4321
FAX番号:0134-25-2888
E-Mail:saise4@saiseikai-otaru.jp
 

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