入院のご案内
入院の手続きについて
入院が決まりましたら、各科外来看護師より入院手続きの説明があります。 入院の際、必要な書類をお渡しします。- 当日はご案内した時間までに、1階 [4]番 入退院受付へお越し下さい。
- やむを得ず時間に間に合わない場合や、入院日の変更等を希望する場合は、事前にご連絡ください。
各書類の記載方法についてはこちらの動画をご覧ください
入院手続きに必要なもの
- 診察券
*入院中は病棟にてお預かりし、退院時にお返しいたします。 - 健康保険証または健康保険資格取得証明書
*入院中に保険証等の変更がありましたら、速やかに医事課入退院係までご連絡ください。 - 入院誓約書
*印鑑が必要です。 - 各種同意書
*印鑑が必要です。 - 差額ベッド(特別療養環境室)利用同意書
*ご希望の方のみ必要となります。
入院時持参するお薬について
当院では、より安全な医療を提供するため、患者さんのご使用になっているお薬の内容を確認させていただいています。 当院または他の病院で処方された薬を服用している方は、服用薬とお薬手帳を持参してください。ご入院時には、普段服用されているお薬をお持ち下さい。 (お薬は袋ごと持参いただいて構いません。正確に調べるためにお薬手帳や薬の説明書も合わせてご持参ください) 例)処方薬、市販薬、注射薬(インスリンなど)、点眼薬、貼り薬、ぬり薬、健康食品、サプリメントなど入院時の身の回り品について
当院では、患者さんの利便向上のため、入院に係る身の回り品を専門の業者に委託し、アメニティセットをご利用頂くことが出来ます( 詳しい内容はこちらをクリックしてください (215.6KB))。- アメニティセットをご利用される場合でもその他の日常生活品として、下着・ガウン類・靴下・履物等はご準備願います。
- アメニティセットをご利用ならない場合は、身の回り品につきましては、ご準備をお願いします(詳しくは入院が決まった際にお渡しする『入院のご案内』にてご確認ください)。
- 危険物の持込は禁止します。
- お荷物は最小限にまとめてください。
- 手術を受けられる方はその他の必要品がありますので、スタッフまでおたずねください。
- この他、医師や看護師から指示のあったものもご持参願います。
連帯保証人代行制度「スマホス」について
当院では、令和6年5月1日から 「連帯保証人代行制度」(スマホス) (1.0MB)を導入しています。当院への入院にあたっては、代行業者を連帯保証人とする連帯保証人代行制度を保証料のご負担なしでご利用いただけます。患者様は原則、個人の連帯保証人をご準備いただく必要はございません。
万が一、入院費その他諸費用の全額または一部を期日までに患者様ご本人にお支払いいただけない場合、 連帯保証人である代行業者が立て替え払いを行います。立て替え払いが実行された場合は、後日代行業者から患者様に支払いのご案内があります。なお、支払方法については、代行業者が個別に相談をお受けいたしますのでご安心ください。
個室料金のご案内
ご希望により個室または準個室を有料にてご利用いただけます( 個室・準個室(特別療養環境室)のご利用について(改訂版) (210.7KB) )。*なお、個室料金は健康保険適応外となります。また、利用される場合は午前0時を起点とし計算をいたします。ホテル等の宿泊の概念とは違いますのでご了承下さい。(1泊2日の場合は、2日分の計算となります。)
付き添いについて
入院中の看護は看護師がいたしますので、付添いの必要はありません。 ただし、病状などによりご本人、あるいはご家族が付添いを希望される場合は、主治医の許可を得て付添うことができます。 希望される方は、看護課長にご相談ください。お見舞い・面会について
入院患者様へ
当院では、お見舞や面会の方が受付窓口で病室の問合せをされた場合、原則病室をご案内しております。(個人情報保護のため電話による問い合せには応じておりません) ただし、患者様が入院の有無や病室の案内を希望されない場合は、「案内をしない」対応ができますので看護課長にご相談ください。お見舞・面会の方へ
- 詳しくはこちらをご覧ください。
- 患者様の病状によっては面会をお断りする場合があります。
- 面会は各階の談話ラウンジも是非ご利用ください。4人室の方は、ご協力をお願いいたします。
- 感染予防のため、面会をご遠慮いただく場合があります。
入院中に注意していただきたいこと
携帯電話のご使用は各階の専用スペースでお願い致します。
病室での利用は医療機器の誤作動の原因となる場合があります。マナーを守り、周囲の皆様にご配慮をお願いいたします。※携帯電話の利用エリアについては こちら (134.4KB)をご覧ください。
当院は敷地内禁煙となっております。
病院は患者さんやその他の来院者の健康を守る施設です。タバコの煙は受動喫煙により他人の健康を害する恐れがあります。そのため当院では喫煙は一切お断りしております。病棟や病室の移動をお願いすることがございます。
当院には治療目的に応じて機能の異なる一般病棟、亜急性期病床、回復期リハビリテーション病棟があります。そのため、患者さんの病状に応じて病棟や病室の移動をお願いすることがございます。宗教上の理由等により、禁忌とされる行為や食事等がありましたら、事前にお申し出下さい。
お申し出に対しては、出来る限り柔軟に対応させて頂きます。但し、他の患者さんのご迷惑となるような行為はご遠慮して頂きます。必要以上の現金や療養に不要な貴重品の持ち込みはご遠慮ください。
万一盗難等の事故が生じた場合、当院では責任を負いかねますのでご了承下さい。やむを得ない場合は床頭台のセーフティーボックスをご利用下さい。ご希望の方はスタッフステーションへお申し出下さい。ご使用方法は看護師にお尋ね下さい。入院生活について
食事について
食事は朝・昼・夜の3回です。朝食:8時00分
昼食:12時00分
夕食:18時00分
食事が不要の場合は(ただし、治療上必要な場合は除きます)、必ず締切時間までに看護師までご連絡ください。 食事は事前に数を把握し調理を行っているため、締切時間までに食事中止のご連絡をいただけない場合は、食費をご負担いただきますのでご注意ください。 患者さんの状態によっては、消化管内にチューブを用いて流動食を給与する「経腸栄養」は食事となりますので、通常の食事と同様に食費をご負担いただきます。
洗濯について
各病棟に1台ずつ全自動洗濯機と乾燥機があります。(有料)入浴・シャワー浴について
治療や手術、または患者さんの状態によって異なりますので医師または看護師へお尋ねください。消灯時間
消灯時間:21時00分郵便物について
切手やはがきは、1階の売店でご用意しています。お気軽にご利用ください。 なお、ポストは売店前に設置しています。入院費用・お支払い方法
お支払い手続き
退院日に請求書を病室へお持ちします。 入院期間が月をまたぐ場合は、前月分を翌月の10日前後に病室へお持ちします。お支払い方法
退院時のご精算は、1階の[2]番 入退院受付にてお願いします。 お支払いには、各種クレジットカードもご利用いただけます。詳しくは、[3]番 会計・支払受付までご相談ください。保険適用外の費用
以下の費用は保険適用外となり、全額ご本人負担となります。- 室料差額(個室利用の場合)
- 診断書などの文書料
- 紙オムツ代、容器代など
高額療養費制度
ひと月の医療費の自己負担額が一定額を超えた場合、申請によりその超えた金額が支給される場合があります。 いったんご精算後の支給以外にも、委任払い制度があります。 お手続き方法については、お支払い相談受付または相談支援センターまでお尋ねください。無料低額診療
当院では、経済的理由により医療費の支払いが困難な方に対して、医療費などの支払いの一部または全てを免除する制度を実施しています。 詳しくは、「無料低額診療」をご覧ください。各種診断書・証明書の発行
診療に関する証明書(生命保険診断書など)の取得については、所定の書類を持参の上、退院時に入院受付・診断書受付にご申請ください。※ 平日のみの対応となります。