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内科専門研修医のご紹介

内科 副医長 永洞明典

 済生会小樽病院内科医師の永洞明典と申します。2022年度から内科専攻医として勤務しております。市中病院での専門研修を希望しており、大病院過ぎないほどよい規模で、地域に密着した医療を学べるため済生会小樽病院のプログラムを志望しました。

 当院では内科・消化器内科および循環器内科、脳神経内科に分かれており、内科・消化器内科では幅広く内科疾患を診ております。私は消化器疾患をメインで診ることが多く、現在は指導医の先生と二人のチームで入院患者を受け持っており、いつでも綿密に相談ができる環境です。上下部消化管内視鏡検査についてもご指導をいただいており、当院ではERCPやEMRなども多く行っているため消化器内科の研修としても不足はないかと思います。

 また、科の垣根は低く循環器や脳神経内科の疾患も相談できるため、助言をいただきながら自分で担当することもあります。そのため内科疾患を学ぶにあたって、症例が足りなくなるということはありません。消化器内科では外科と協力して治療を行うことも多いのですが、毎週カンファレンスがあり、先生方も優しく相談しやすい環境です。

 当院は親切なスタッフが多く、困ったことは気軽に相談でき、とてもありがたく思っています。外来ではクラークさんがテキパキと事務作業やオーダーの補助作業をしてくださり(凄腕の方ばかりです!)、スムーズに診察を進めることができます。病棟では薬剤師さんが薬剤の管理や処方の相談にも乗ってくれますし、看護師さんたちはコミュニケーションが取りやすく、とても仕事がしやすい環境だと思います。

 小樽市は昔ながらの町並みが残っており風情がありますし、美しい海景色も見られます。病院のすぐ側にはイオンもあり、生活には不自由しませんし、札幌にも電車や高速道路ですぐに行くことができます。

内科研修を考えている方はぜひ一度、見学に来てみてください。

 

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