当院の内科では、消化器疾患の治療・精査が多くなっております。また発熱・嘔気・腹痛など様々な症状のある患者のスクリーニング等も行っているため、専門疾患外の入院も多くされております。

循環器内科では慢性心不全の疾患を中心にリハビリ等の治療をおこなっております。また透析導入前に腎疾患に対する治療を行っている為、慢性腎不全の患者様も入院しております。

外科では乳腺・ヘルニア・肛門疾患などの疾患を対象として幅広く手術を行っております。特に消化器官における腹腔鏡下手術が多く、術後の体への負担が少ないのが特徴です。

整形外科では上肢（手、肘）、下肢（足、膝、股関節）、脊椎（首、腰などの背骨）と幅広く診ており、手・肘センター、脊椎・腰痛センター、関節外科センターを開設し専門診療も行っております。また、回復期リハビリテーション病棟を有しているため、手術直後から回復期までの一貫性のある充実した医療を行っているのが特徴です。

脳神経内科では中枢神経・末梢神経に由来する疾患を中心に診ております。特にここ最近では認知症や脳卒中の後遺症等に関連した疾患の治療が多く、回復期では日常生活が支障なく送れるようリハビリ訓練等も多く行っております。

泌尿器科の入院では、悪性腫瘍の治療や、前立腺がんのスクリーニングを目的とした入院患者様が多くなっております。また尿路結石症や、慢性腎不全に対する血液透析なども行っています。

当院のリハビリテーション科は回復期病棟での入院患者を中心にみております。なお公表基準を満たしていないため、患者数等については非公開となっております。

当院の精神科は緩和ケアを中心とした診療を行っております。なお公表基準を満たしていないため、患者数等については非公開となっております。

内科の手術では内視鏡を使った消化器の手術が多くなっております。また健康診断等や二次健診等での早期発見から受診する患者様が多いため、平均年齢も比較的低い傾向にあります。

循環器内科では手術を行っていない為、公表基準を満たしておりません。

外科では腹腔鏡下の手術が多く、術後の負担も開腹手術と比べて格段に軽いため、早期退院(術後4日～7日)に繋がっております。また「中心静脈注射用植込型カテーテル設置」については、他院からの紹介依頼により実施することが多く、設置後は紹介元へ戻るため転院率が高く出ております。

整形外科では骨折に対する手術が多く行われており、次いで置換術の手術が多く行っております。術後早期から理学療法士によって手術によって低下した筋力や関節の可動範囲の確保のリハビリを行っており、手術直後から回復期までの一貫性のある充実した医療を提供しております。

脳神経内科では手術を行っていない為、公表基準を満たしておりません。

泌尿器科では膀胱悪性腫瘍手術、経尿道的尿管ステント留置、経尿道的尿路結石除去術が多く行われております。どれも平均在院日数が短く患者様への負担が少ないのが特徴です。

ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ科では手術を行っていない為、公表基準を満たしておりません。

精神科では手術を行っていない為、公表基準を満たしておりません。