9/13緩和ケアチーム特別講演会を開催しました。 9/13当院緩和ケアチーム主催にて、職員向けの特別講演会が開催されました。今回は「がん緩和ケアとしてのリハビリテーション」を主題とし、千葉県立保健医療大学リハビリテーション学科・安部能成准教授にご講演をいただきました。がんによる終末期を迎えた患者さんへのリハビリテーション実施について、痛みの管理の方法や、患者さんの気持ちをどのように理解していくべきか等のお話をいただきました。 座長を務めた当院リハビリテーション科・平塚渉理学療法士は「安部准教授の話を伺い、患者さんの本当の思いや希望を聞き取る上で密なコミュニケーション、又そのスキルが非常に重要だと感じた」と話します。がん終末期を迎えた患者さんに、可能な限り「その人らしい」人生を送っていただくために、職員一同、今回の講演会で学び得たものを日々の医療に活かしてまいります。