小樽野球検診を実施しました
野球検診は当院整形外科の和田卓郎副院長・織田崇整形外科部長を中心に、整形外科の医師とリハビリテーション室の理学療法士が行っており、「野球ひじ」等のスポーツ障害の早期発見や予防を目的として超音波画像の撮影・診断や身体機能評価を行っています。
今回で6回目となりましたが、昨年度から障害の発見だけでなく、検診を通して予防にも関心をもってもらおうということで、実技のレクチャーも行っています。今回は個々の検診結果を基にストレッチの指導を行いました。それぞれに自分の体の硬い部分や弱い部分を知れたのではないかと思います。
この検診を1日で終わりにせず、自分の体と向き合うきっかけとし、日々の障害予防を続けながら楽しく野球を続けていただければと思います。