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家庭医療科をはじめました

当院では4月1日より家庭療科をはじめました

家庭医療科について

家庭医という言葉は日本ではあまり聞き慣れないものですが、諸外国では内科や小児科の医者と同じように一つの専門の科の医者として活躍しています。
ではその家庭医の役割を主に3つに分けてみました。

1・「みじか」なところにいる医者:

診療をする場所としても、“かかり易さ”という意味でも身近という意味です。つまり近所のお医者さんといった方が早いでしょうか。

2・包括する医者:

患者さんの持つ諸問題(自分の病気をかかえ、なおかつ家庭内にも悩みを持っている方など)を総合的に問題解決に向けてお手伝いする能力をもつという意味、また子供から老人までの健康、病気に対する諸問題に対処するという意味でもあります。これは昔ながらのお医者さんのイメージです。

3・継続性を重視する医者:

子供の時から老人になるまで、そして病気がひどくなって入院しても、また良くなって退院して来ても、継続して病気や健康問題に対して関わり合うという言う意味です。在宅医療や終末期にも関与して行きます。
 みなさんが病気になった時、子供は小児科(小児内科)大人は内科や外科、腰や膝が悪い場合には整形外科にかかりますね。そうすると家庭医はどんな病気を診るの。と思われると思います。家庭医が診る病気はそのうちの全てであり、また全てでもない。ということになります。
わかりやすく言うと、自分では風邪だと思っていても実は肺炎やうつ病であることがあります。どんな状態でも(病気でもあってもなくても)家庭医はその状態や問題に対して道筋をつける役目があり、家庭医が治療を継続して行ける病気なのか、それとも専門医が診る方が良い病気であるのかを判断し治療をして行きます。表面上は違う科かな?と思われ場合でも他の病気がその根底にある場合もあり、その際にも全体的なことを診る家庭医が役に立ちます。また心理的な病気なども影響する場合にもゆっくりとお話を聞き、患者さんや家族の生き方、嗜好などを重視して治療をします。
 以上のように家庭医はどの病気についての専門なの?という質問に対しては、専門性はありませんと答えるしかないのです。つまり病気の種類によって、専門性を持った医師が見た方が良い場合には家庭医から専門の医師に紹介をするシステムをとります。
 どの科に罹ったらよいか、分からない場合等にも家庭医療科を受診してください。そして生活にまつわることや健康な生活のこと、そして禁煙のことなどに対応します。また「怪我」や「やけど」、専門家がすぐに受診できない場合などまずは家庭医がみて、判断をします。それを「トリアージ」と言って適切な判断があって初めて適切な医療がうけられることになります。場合によっては家庭医が診たあとしかるべき科にお渡しします。

いつでも気軽に罹ってみてください。毎日午前中外来をやっています。

家庭医療科 医師 黒川 健

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