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整形外科 副医長 藤本秀太郎

済生会小樽病院での後期研修について

済生会小樽病院整形外科の藤本と申します。

 2013年に札幌医科大学を卒業し、卒後4年目、整形外科入局2年目の2016年4月から済生会小樽病院にて後期研修をさせていただいております。
今年1年の当院での研修について感想を書かせていただきます。
 当院は約250床の中規模施設ですが、その中の100床以上が地域包括ケア病床と回復期リハビリテーション病床で占められています。すなわち急性期から慢性期までを同じ施設内でカバーしています。
整形外科において、骨折などの外傷治療は急性期病院で手術をした後、リハビリ専門の施設へ転院していくことが多いですが、当院では病棟を移るのみですので術前から一貫した治療を行うことが可能です。
患者さん毎の能力や注意点などの伝達がスムーズであり、術後速やかにリハビリを開始できることで、骨折後の患者さんの機能回復には非常にメリットがあると考えています。また最初からずっと同じスタッフが対応できるため、治療を受ける患者さんやご家族にとっても喜ばれることが多いです。
 小樽市は道内トップクラスの高齢化地域であり、さらに「坂の町」とも言われる地域柄、お年寄りの怪我・骨折の多い地域です。骨折により身体機能の低下した患者さんに手術をはじめとする急性期治療を施し、さらには家に帰ることが出来るようになるまでリハビリ治療を行うことの出来る施設として、当院は地域に果たす役割は大きいと考えています。
 当院では医師の数が30名ほどと医局の雰囲気はとてもアットホームです。直属の指導医である整形外科の先生方は各分野の専門医であり、手術の際には必ず助手に入り指導していただいています。手術以外にも外来で困った症例のフィードバックや病棟患者の様子も気にかけてくれるので、自分1人で困ることはありません。さらに学会発表や研究会参加にも非常に熱心で、スライド作成の指導も遅くまで協力していただいています。
また病院全体として初期・後期研修に非常に協力的です。特に済生会グループは全国に多数の関連施設があり、済生会の事業として若い医師の人材教育に取り組んでいます。国内外での研修がありますが、積極的に参加させてもらえますし、研修中は上級の先生方が仕事の穴を埋めてくれます。
また他科の先生方との関わりも多く、困った症例の相談などはいつでも応じてもらえます。このような環境の中で、雑務に追われてばかりではなく、症例毎に時間をかけて悩んだり、あるいは自分自身の勉強の時間を作りながら働ける環境だと思います。

 最後に小樽という町についてです。自分は小学校から高校卒業まで小樽に住んでいたため、住み慣れたいい町と感じています。

 客観的に見ても札幌という大都市まで1時間以内の距離で、食べ物や観光資源に恵まれた場所だと思います。夏に開催される潮祭りなど、地域のイベントにも病院として参加しており、研修中は充実した小樽ライフが送れると思います。

医療事情から見ても上記のような高齢化を背景に、地域に求められる需要は非常に大きいです。

研修施設を決めるにあたり、多くの選択肢があると思います。当院は、仕事に関しても、人間関係に関しても、さらには立地条件に関しても他院に劣らぬいいところがあると思いますので、是非一度、当院へ見学に来ていただければと思います。

以上、私個人の感想ですが、研修施設を考えるにあたり少しでも参考にしていただければ幸いです。

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